ケーブル・天吊り金具・他 ----- 2004/01/06

【設置・配線】
BBS等で質問されている項目で、ケーブルと天吊り金具は後を絶ちません。
確かに私も悩みましたので、これは共通の悩みなんですね。。。
・・・と言うことで、私の場合の解決策を披露します。
皆さん様々な環境や制約が有る為、まったく同じとはいかないと思いますが、参考に出来る所が有りましたら真似てみてください。

1.自作・天吊り金具
拡大画像 プロジェクターの取り付け穴位置に合わせて作成した板金と、液晶モニターアームの関節部分を取り外して合体させるとこうなります。
耐荷重も十分有り、前後左右及び回転の硬さもナットの締め付けで調整可能ですので、大変使いやすいブラケットになりました。
必要経費は、関節はただ(使って無い物を流用した為。但し新規に購入すると6〜8千円。)で板金物は2千円で製作して頂きました。(島津板金さん、ありがとうございます)
板金物はSPCC(鉄板)の2mm厚の素材で、処理は黒色クロメイトとして腐食や錆対策をしてあります。

2.天吊り金具の設置準備
拡大画像 レンズシフト量と、頭上の圧迫感の妥協点を見出して、丁度良い高さにするために、座布団を作ってもらいました。
座布団は合板を張り合わせた木製で、100mm下がる寸法にしました。(余った材料・・・と言う事で、ただで作って頂きました。庄司建築さんありがとうございます。)
この座布団は、補強した天井裏から写真に有る長い木ネジで固定してあります。

3.カナレのケーブル荷姿。
拡大画像 カナレのオンラインで購入したケーブルが届きました。
1箱に全て入ってくると思っていたのですが、ご覧の通り・・・4箱に分かれて届きました。
さすが・・・と言うか、もったいないと言うか。。。(^^;

4.カナレケーブル
拡大画像 早速中身を確認! 工事当日に成って中身が違っていたら大変なので・・・。
結果、問題なく発注通りの商品が揃いました。
コンポーネントケーブル: 5VS10-3CFB-RCAP
RCA同軸ケーブル: DRC10-F3
Sビデオ変換ケーブル(2本): 2VS003-FRJ1.5C
アナログRGBケーブル: 5VDS05-1.5C
アナログRGBコネクタパネル: WCP-HD15F-M
以上、合計2万5千円弱で済みました。 しかしさすがに3Cの同軸が5本束になり、シースで包まれると太いですね。。。
壁通すの大変でした。。。

5.こんな便利な物もある
拡大画像 上図の部品一覧にも記しましたが、パソコンとの接続に用いるアナログRGBをスマートに設置する為のパーツとして使ってみました。
JIS規格の屋内配線用パネルにジャストフィットする変換パネルです。 5本のBNCコネクタは壁の内部に押し込みますので、表面はコネクタのみ露出するため、すっきりした接続が可能です。
今後はDVI-Dなどのデジタル接続が主流に成ると思われますが、ノートパソコン等も気軽に接続できるアナログRGBもまだまだ使い出があります。

6.電源配線材料
拡大画像 天吊りする位置に新たに専用コンセントを設置しました。
どうせ新たに設置するのなら・・・と、スイッチと通電表示灯も壁に付ける事にし、材料を購入しました。
屋内配線業者の知り合いにお願いして調達した為、全部で3千円弱で購入する事が出来ました。(槇電気工事さん、ありがとうございました。)

7.工事後はこんな感じ
拡大画像 私も電気工事士の免状は持っていますが、道具が無いので友達の電気屋さんを「とりそば大盛り」で誘惑しました。
パネルの追加箇所は、プロジェクターの付く天井、AVアンプラック裏の壁、パソコンコーナーの壁、の3ヶ所と成ります。
この写真はパソコンコーナーに追加したアナログRGBパネルと、上部にプロジェクター用コンセントの専用スイッチと表示ランプがあります。
3ヶ所の設置と配線で約3時間弱の時間で終了しました。工賃は当然とりそば大盛りのみです。。。(笑)
(ヤマショウ電化さん、ありがとうございました。)

【偏見的評論】
持つべきは友達と言うか・・・強制的に手伝を要請し、快く?協力して頂きました。
天井や壁に配線を通す場合は、最低3人居ると作業効率が大変良くなります。無理にでも頭数はそろえましょう・・・(^^;
ケーブルに金をかけるかどうかは賛否両論ですが、5mを超える場合で壁や天井に敷設する場合は、簡単にやり直しが出来ないので、少々値がはっても間違いの無い物を使いたいですね。
床這わせなら、「駄目なら交換」って簡単に出来ますが、壁内はそういかないですから・・・・。
それに、壁や天井裏には、AC100Vラインも有り、どうしても平行に這わせる部分が出てくる場合もありますしね。

時間が取れる方と、貧乏な方は(自分の事だ・・・^^;)、自作・自工事に挑戦してみては如何でしょうか!?
あ、その際は友達を道連れにする事も忘れずに。。。


【参考図】TW-200取付金具(板金>
参考図
EMP-TW200を天吊りする為のブラケットを制作しました。

材質はSPCC(鉄板)とし、厚さは2mmの物を使用しました。加工後の処理は黒色クロメイトにしましたが、塗装でも良いと思います。
寸法的には問題有りませんでしたが、実機が無い状態で図面を書きましたので、現合あわせしてみて、ここの逃げはもう少し小さくても良かったかな・・・等の点は有りました。

これぐらいならば自分で作ってしまう方もいるかも知れませんが、知り合いに板金加工屋さんがおりましたら、頼んだ方が賢明かも知れません。


【参考図】ケーブル敷設検討
参考図
この図は、必要なケーブルを算出する為に描いた図面です。(部屋の縦断面図)

詳しいケーブルの型番等は上に書きましたので、参考にしてください。
緑色のパネルが今回新設した物です。AVセンターとプロジェクター間は、コンポーネンツ・S端子・コンポジット、の3種類が使用可能です。
プロジェクターとパソコン間は、アナログRGBで接続されています。

実際は、1mほどケーブルが余ってしまいましたが、足りないよりは良いでしょう・・・と言う事で。




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