新築・リフォーム時にやっておきたい事 ----- 2004/01/06

【これだけ有れば、便利便利・・・】
ホームシアターに限らず、LAN・電話・TV・等々、数年後にはどうなるか判らない時代です。
備えあれば憂いなし・・・と言う事で、新築時や増改築時には、是非こんな配線はいかかでしょうか!? と、言う押し売りです。

(2階増改築:2002年7月完成)


1.マルチメディア配線集中分配
マウスオーバーでオープン デフォルト:扉を閉めた状態
オンマウス:扉を開けた状態

2階、階段を上がって吹き抜けと通路のフロアで、書斎(正確にはパソコンルーム)の作り付けの棚の裏側にあたります。
新築では無いので、ドアの高さもまちまちですが、これは致し方ないところです。

壁紙を扉に貼って、目立たなくする案もありましたが、あえて堂々と設置してみました。

中はこんな感じ・・・
投影画像 電話線の引き込み・分配から始まり、LAN・TV(VHS/UHS/BS/CS)・予備配管・監視カメラ・等々のライン全てがここから配線されています。

マルチメディアの配線は、ここを開ければ全て把握出来る事に成ります。TVは分配数が限られますので、必要に応じて差し替えて使用します。LANもスイッチングハブを増やせば済む事ではあるのですが、あえて8ポートで差し替えています。

安全の配慮として、サーモセンサーを全ての熱源(電源を内蔵する物)に取り付け、異常時は電源をカットする保護回路を組んでいます。

監視カメラは、専用モニターではなく、どの部屋のTVからも見られる様にRFコンバートし、UHFのアンテナラインに混合器で入れ込んであります。

普通に業者に委託すると50万円はくだらない見積もりを出されると思います。コツコツと自分でやれば、購入費だけで済みますのでトライしてみてはいかがでしょうか!?
(ちなみに私は、電気工事士の免状を取得していましたので、問題有りませんが、無い方は限られた部分しか出来ませんので、注意が必要です。)


2.マルチメディアコンセント
マウスオーバーで壁の中 デフォルト:コンセント外観
オンマウス:コンセント配線前の状態

各部屋には、マルチメディアコンセントを設けました。
電源・TV(VHS/UHS/BS/CS)・LAN(100base/T)・電話・予備(ツイストペア線)が1本のケーブルでまかなえます。
また、隣には将来の為の呼び配管が入ったプレートを設置しました。

家族構成が変わっても、柔軟に対応出来る為、将来も安心です。

天井裏は有意義に使う。
投影画像 これはさすがにお勧め・・・とは簡単に言えませんが、有ればとっても便利です。(今回の天井裏配線時も簡単に出来ました。)
写真は2階天井裏の通路を撮ったものです。長手方向に伸びた通路と、要所要所に枝分かれした通路が確認できます。さらに通路の左下にはマルチメディア配線のオレンジケーブルとフレキシブル配管が確認できます。

この通路には、2階に設置した点検口(3ヶ所)から出入りする事が出来ます。(いくら乱暴に歩いても、天井が抜ける心配がありません。)


【独り言】
改築時にした事とはいえ、結構無茶苦茶な仕様でしたが、なんとか出来上がりました。

過剰スペック的な所も有りますが、長い目で見れば元は取れるのでは無いかと思っています。特に追加配線やスペックアップの為の配線変えの時などは非常に有効であり、業者を頼む必要が無くなります。
天井裏通路だけ見れば、夏はサウナとして使えます。子供はかくれんぼに使えます。(私はヘソクリの隠し場所に使ってます。。。)

この様に、今後の住宅はフレキシビリティーに対応出来る環境にして於かなければなりません。(誰が決めた!? ^^;)
今新築や改築してる方、是非やってみてください。 楽しいですよ♪



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